今日は身欠きにしんと筍の炊き合わせをご紹介致します。
こちらは身欠きにしんを黒豆茶(本来はほうじ茶などの番茶)で炊いて臭みを取ってから、
昆布出汁と出汁を取った昆布、濃口醤油、酒、みりん、三温糖を合わせた地で煮詰めて
味を染み込ませていきます。
それだけでも、十分においしいのですが、
柔かく炊いた鹿児島産の筍と、色よくボイルしたふき、
こちらとの相性も抜群で贅沢な一品に仕上がっています。
とりあえずビールのあとに、
日本酒に行くお客様には最高な料理に完成いたしました。
日本酒のお供にいかがでしょうか。