文月の旬菜三種盛り

今月の旬菜三種盛りをご紹介致します。

池尻おわんのブログ-旬菜三種盛り1

先月単品にて好評頂いた
とうもろこしのかき揚げと
つるむらさきのゴマ醤油と

新たに加賀野菜である
打木赤皮甘栗かぼちゃを出汁と醤油で
ほっこりと炊き上げました。

池尻おわんのブログ-打ち木1
池尻おわんのブログ-打ち木2
旬のお野菜をそれぞれの特徴を
生かした味付けにて仕上げて
あります!!

本日7月9日金曜日のおすすめ!!

関あじです!!

池尻おわんのブログ-関あじ

こんな大きな物、久しぶりに見ました!

関アジなので、こんなに大きくても身はしっかりと締まり、脂も乗ってとても

美味しいです!

本日限定なので、ご予約いただいている

お客様是非召し上がってください!!!

文月のおすすめ

今月は北海道の水だこを
しゃぶしゃぶで召し上がっていただきます。

池尻おわんのブログ-たこしゃぶ2

お刺身で食べれるものなので、

池尻おわんのブログ-たこしゃぶ1

お好みのしゃぶしゃぶ加減で召し上がってください。
ポン酢でさっぱりとお召し上がりください。

おすすめの日本酒

山口県宇部市 永山本家酒造

「貴 天然酵母 山廃純米雄町」

池尻おわんのブログ-貴1

池尻おわんのブログ-貴2

自然に優しい天然酵母の純米酒です。

この「貴 天然酵母 山廃純米雄町」は
自然派を目指し天然酵母が使われています。

日本酒の自然派と呼ぶべき貴のお酒。
フランスに代表される自然派ワインに触発され醸した。

自然派ワインといえば天然酵母醗酵、
ゆっくり長期間醗酵することによって体に染み入ような優しい飲み口!

日本酒でもそれをと、古来の山廃仕込みで
製造失敗の恐れのもある蔵付天然酵母での造りに果敢にチャレンジ

一回瓶火入れにて、9ヶ月熟成。

ほどよい酸味とお米の旨みの味わえる日本酒になっております。

【特定名称】  天然酵母 山廃純米
【容量】   1800ml
【ALC度数】15から16
【原料米】 岡山県産雄町
【精米歩合】  60%
【日本酒度】+7
【酸度】   2.1

こちらの日本酒はメニュー外になっていますのでスタッフまでお尋ね下さい!!

おすすめの日本酒

青森県八戸市 八戸酒造
 陸奥八仙 中汲み無濾過生酒 夏吟

池尻おわんのブログ-陸奥八仙2
麹 華吹雪 掛米 むつほまれ 
精米歩合 55% 60%
日本酒度+-0 酸度1.5 
アルコール度数 13.8度 杜氏 伊藤賢一(南部杜氏)

アルコール度数は珍しく13度代とかなり飲みやすいタイプのお酒に仕上がっております。
味わいもただ軽いだけではなくお米の旨みもあります。
青りんご系の香りに
爽やかでかつ軽快な飲み口で暑い夏場でもスイスイと飲めてしまいます。
こちらはメニュー外になりますのでスタッフまでお尋ね下さい!!

おすすめの日本酒

醸し人九平次 純米吟醸 雄町
愛知県名古屋市の地酒 (株)萬乗醸造

我が社長の地元、愛知県
ここには日本酒好きを虜にしている有名蔵が結構あります。
この銘柄もその一つ、醸し人九平次(かもしびとくへいじ)です。

池尻おわんのブログ-醸し人1

『雄町』米を50%まで磨き上げた純米吟醸です。
爽やかな吟醸香に、『雄町』米の特徴を最大限に引き出し
酸味と米の旨みがふわっと広がり、バランスの良いお酒です。
仕込み水は長野の県境まで汲みに出かけると言う、標高1500m山の天然水。

ボリューム感のある旨みをどうぞお楽しみください!

使用米:雄町 精白:50%
日本酒度:±0 酸度:1.7 ALC16~17%

こちらの日本酒はメニュー外になっていますのでスタッフまでお尋ね下さい!!

 

再入荷!!

福井県 三宅彦右衛門酒造 
 早瀬浦 「浦底」純米おり酒 生 

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池尻おわんのブログ-早瀬浦1

【製造年月】2010年4月 【アルコール分】17度以上18度未満 
【原材料】米、米麹 【精米歩合】55% 
【日本酒度】+7 【酸度】1.7 【アミノ酸】1.7 

このお酒は、純米酒、特別純米酒、純米吟醸酒のそれぞれの
タンクの底に沈んでいるオリを集め、
それを純米本生原酒の上澄み部分とともに瓶詰した希少なお酒です。

口当たりよく、舌を包み込むような優しい味わいでいながら、
キレの良い辛口酒を見事に表現したお酒。

「浦底」とは蔵のある湾の名前であり、
タンクの底から取った酒であることをかけて付けられたらしいです。

美しいブルーのボトルに白く淡く滓が舞い、
若狭美浜から望む冬の日本海の大海原を思い描き
ラベルには若狭の鯛が跳ねる生き生きさが美味しさをものがたっています。

この日本酒はメニュー外になりますのでスタッフまでお尋ね下さい!!

おすすめの山菜

山形県直送
山菜の女王 こしあぶら

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池尻おわんのブログ-こしあぶら2

こしあぶらはまだあまり知られてませんが
「たらの芽」同等の人気のある山菜になってきました。
その姿、形、味、などはもう「たらの芽」をしのぐ勢いの感があります。
「たらの芽」が「山菜の王様」なら
こしあぶらは紛れもなく「山菜の女王」です。
昔この木から油を採って
(濾して)漆(うるし)のように木などの塗料として使われたことから
「こしあぶら」の名前となったとあります
木はすらっと柔らかく上品で
若芽の姿もとっても「品」があり
「山菜の女王」と呼ぶにふさわしい木なのです。
柔らかいので彫刻の材料などにも使われます。
こちらではお彼岸などにお墓に飾る
「削り花」の材料として使われています。
木肌は白くちょっと白樺のような感じもします。
でも山には「こしあぶら」と似ている木がたくさんあって
木肌だけではわかりません。
5月の若芽を見ないと、どの木が「こしあぶら」の木なのかは判断がつきにくいのです。

こしあぶらは若芽を頂くため4月中旬~6月頭までとなっております。

今しかないこしあぶら

こちらをてんぷらに仕上げましたので
お塩で召し上がってください。

月山筍

今日は
月山筍
山形県の中央にそびえ、出羽三山の一つでもある霊峰「月山」で収穫
されることからその名が付いたとされる
とても良質な根曲がり竹です。
全国でササダケ、地ダケなどと呼ばれるネマガリ(根曲がり)ダケは地方によって方言が多い。
こちらは月山の標高1000メートル以上の高地で収穫!!


池尻おわんのブログ-月山竹

とても、根曲がり竹の一種とは思えない程の、カリカリ、サクサクとした
切れ良い歯応えと、瑞々しさは他に類をみない美味しさを持っています。
こちらを炭焼きにしてシンプルに仕上げます。
今の時期限定になっていますのでお召し上がりください。

おすすめの焼酎

鹿児島県薩摩川内市
 オガタマ酒造株式会社
焼き芋焼酎
 河童草子
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原材料:さつま芋 米麹
アルコール度数:25度

焦がした焼き芋を原料にした芋焼酎
コクのある旨味と香り
独特の口当たりの甘さが特徴の焼酎に仕上がっています。

【蔵元のコメント】
 一般的に蒸した芋を使って、焼酎は造られますが、
今回当社では敢えて焦がした焼き芋を使って焼酎にしました。
通常、焼き芋を焦がし過ぎると風味が損なわれますが、
焼いた芋の芳醇な味わいを表現したく
限界まで焼いて焦がした芋を原料にしました。
口にした時、苦味・雑味などは殆ど無く
焼いた芋の香りがふんわりと広がり
こうばしい焼き芋を感じることが出来ます。

ロック、水割り、お湯割り、
共に美味しくなっております。

こちらメニュー外になっておりますので、スタッフまでお尋ねください。

河童のことを鹿児島では「がらっぱ」といいます。
蔵のある薩摩川内では昔から川内川にちなむ「がらっぱ」伝説の多いところです。
平成3年には母なる川「川内川」を再び河童が住めるきれいな川にしよう!と
「川内がらっぱ共和国」が建国されました。